2011年04月07日
「弧を描く竿をただ持ちこたえるしかなかった」
誕生日なのに寝れない隊長です!
プロブロガーのじゅん屋さんの過去の記事を読み自分も書いてみたくなりました!
お題「弧を描く竿をただ持ちこたえるしかなかった」
実話を書きますので乱文、駄文は許してくださいね(笑)
朝顔から朝露が滴り落ちる夏の早朝。
自転車に股がりまだ暗い道をひた走り誰にも知られていない自分のお気に入りの場所へ。
今日は餌釣り!
前の日からそう決めて延べ竿に羽浮きのあまご仕掛けをセットする
前の日の夕方に苦労して取ったミミズを付けて流れが激しく岩に当たって白波が立つポイントの淀んだ場所に放り込む。
複雑な流れで舞い躍る羽浮きに神経を集中させ、時間を過ごす。
どれくらい時間が経ったのだろうか
夏の厳しい陽射しが容赦なく降り注ぐ時間になっている
耳を澄ませば川の流れの音とともに蝉の声もする。
「そろそろ餌替えか…」
そう心の中で呟き空合わせのつもりで延べ竿を煽る
「…!!」
直後に竿が引き込まれそうな勢いで弧を描く
「なんや!?」
思わず口にしてしまい焦りが倍増する
その間にも水の中の奴は縦横無尽に泳ぎまわす
道糸1号のハリス0.8
足元は動く岩の上…
左右には木が乱立し動けない…
バラすわけにはいかない!
そう思った瞬間
水の中の奴は下流へと走った
竿が限界まで曲がり、糸も鳴いている
「あっ…」
「弧を描く竿をただ持ちこたえるしかなかった」
まさにこの言葉の通りだった。
「奴は…奴はいたんだ…」
チラッと見えた姿では長年追い求めていた虹鱒が見えた。
いないと言われていた水系にいたのが嬉しく、また逃したのが悔しく父親に電話した
「おったで!虹鱒おったでな!めっちゃ引き凄かったしヤバかった!」
その後、先ほどの凄まじい引きが手に残っているうちに片付けをし、満足して嬉しさと悔しさを川に残し帰りました。
と実話を書いてみましたが今思い出しても興奮するくらいいい思い出です!
懐かしいです(≧∇≦)
またリベンジ行きますね!でわでわ…
Posted by 薮に斬り込み隊長 at 01:54│Comments(2)
この記事へのコメント
誕生日おめでとう~(≧∇≦)b
二十歳を過ぎた辺りから一瞬なんで、新しい1年も精一杯楽しんで!(笑)
二十歳を過ぎた辺りから一瞬なんで、新しい1年も精一杯楽しんで!(笑)
Posted by ふぃず@今日も岸から~ at 2011年04月07日 23:54
>2011年04月07日 23:54
>ふぃず@今日も岸から~さん
ありがとうございます!
15歳になりました(≧∇≦)
早いですね(泣)
二十歳まで楽しみます!
>ふぃず@今日も岸から~さん
ありがとうございます!
15歳になりました(≧∇≦)
早いですね(泣)
二十歳まで楽しみます!
Posted by 薮に斬り込み隊長 at 2011年04月07日 23:57
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